EF81-716と銀釜を狙う。九州貨物強化合宿2022(1日目)
今こそ九州貨物を撮りに行こう
国鉄釜がバリバリ走っている、全国的にも珍しい地域になってきています。
運用を予測するのがかなり難しく、自分が撮りたい特定の号機を撮れず帰ることも少なからず発生するので、遠征に行く際は日程を多めに取っておくことも大事です。
ご覧のラインナップになっておりますm(__)m
夜行バスを使って現地での滞在時間を少しでも伸ばす
関西圏にお住いの方は夜行バスを使うと九州までの移動の費用をかなり抑えることもでき、翌早朝に着くことができるので朝夕に運用が偏っている、九州貨物を撮りに行くのにはかなり便利な移動手段になっています。
早朝の小倉駅は貨物ラッシュ!運用を把握する最適なロケーション。
小倉駅4時40分ごろに到着
流石に早すぎて太陽が出るまでかなり時間があるので、運用の観測でもしておきましょう。一日目の朝の運用を把握することによって、翌日狙いたい釜の運用を予測することもできちゃいます。
もろハイビで撃沈。4093レは北九州から鹿児島まで行く運用で新幹線を使う追っかけも可能です。((在来線でも行けるような...
この日は403号機が入りました。私は銀釜が入ると予測していたのですが…
続行の8057レに銀釜が入りました。こちらは北九州から熊本までの運用。
先程同様新幹線を使った追っかけも可能になります。
こちらは専門外なので説明は割愛させていただきます。
まだ日が昇るまで時間があったので駅で軽く撮影。
前日から運用が確定している1056レで狙いたい釜を撮る!
上から二番目の運用の2081ㇾからの流れは前日の夜から翌朝まで続く運用になっているため、自分が九州入りする前日の夜に書き込みがあれば、何が入るかわかるようになっています。
今回の場合、私は2月8日に九州入りしたのですが、2月7日の上から二番目のところに716(本命釜)の書き込みがあったので、1056レを北九州エリアで撮影することにしました。
要するに前日から何が入っているか把握することができるありがたい運用ってわけです。
ということでスペースワールドで撮影させていただきました。
ローピン白帯釜やっぱりかっこいいですね!
元北陸釜の雰囲気が色濃く残っている車両になっています。
昨年の12月に717号機が運用を離脱したので、現役でこの装飾の車両は716号機のみとなっています。最後の全般検査が2016年1月ということなので、いつ落ちてもおかしくない状態です。
幹課金もやむなし!銀釜を撮りに熊本へ
スペースワールドから小倉駅に戻り、急いで新幹線のきっぷを手配。
学割で6400円
予定外の出費でちょっと痛いですが、撮影機会を増やすためには仕方ありません...
みずほで熊本へ向かいます。九州新幹線仕様のN700に乗るのは初めてでテンション上がりましたね。
08:12→09:02 熊本に到着です
在来線と新幹線では駅名標のデザインが異なるのも九州ならでは
九州横断特急 名前がカッコいいですよね 熊本別府間を走っています。
鹿児島本線 植木に到着
練習電として415系Fo110編成を撮影
415も現役で走っているのは七尾線の撤退以降は九州だけになってしまいましたね。
こちらも撮っておいて損はないと思います
ごめん、これは知らんわ。各自で調べてほしい。
待ち時間にDE10の単機が入線
区名札がまさかの手書き仕様
DE10はやっぱ2エンドの方が好きですね。植木駅で数分停まったのち、また熊本方面に戻っていきました。ライト周りの錆がめっちゃ気になりますね。
他の会社ではこのようになっているのは見たことないです...
銀釜の日中走行シーンのカットを収めることができました。
植木駅は貨物の撮影では有名なところなのですが、数年前に柵ができ、ホームの先端まで行けなくなったことによって、在来のポジションで撮れなくなりました...残念。
ちょっと構図が気になるけど...まぁ、いいや。
九州貨物あるある 午後めっちゃ暇になりがち。
運用が午前中に固まっていることもあって、本当にやることがなくなってしまいます。
ということで、
由布院にやってきました。撮影だけで帰ってしまうのも、もったいないので
観光要素も取り入れたいものです。
http://www.city.yufu.oita.jp/kankou/onsen/otomaru/
乙丸温泉館にお邪魔しました~
温泉が冷えた体に沁みるゥ
夜こそ貨物!22時の博多駅
行きと同じルートで向かいたくないという理由でこのルートを選択したのですが、かなり時間がかかりました(;^ω^)
4091レの撮影のため、小倉から博多は特急課金させていただきました。
由布院16:51から博多22:03までノンストップ移動です(笑)
低速での入線なので開放で撮れば、なんとか様になります。
本日2回目の716号機の撮影 カットは幾らでもあってもありがたいですからね
停車時間は僅かではありますが、ディテール撮影も可能です。
近くで見るとかなり傷んでいる様子がわかります。
昭和49年製造の機関車が未だ一線で活躍している、九州貨物には浪漫を感じますよね。
この日の撮影はここまで
明日に備えて、ホテル?(快活club)にむかいました。
夜食カレー最高。