【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#06 宇部線 岩鼻駅
前回の妻崎駅の訪問から引き続き
宇部市内の駅舎を巡る旅を行なっております
本数が少ないので、歩いて向かうことにします
めっちゃ暑ぅ…朝の8時頃ではありますが、気温は35℃近くはあったかと記憶しております
夏場の炎天下の中、3キロ歩くのは少し酷だったかもしれません…
自分の1番好きなタイプの駅舎です!
山口県内にこんな色使いの駅舎って結構ありますよね
落ち着いた色合いで実家のような安心感があります。
駅舎内の様子です
窓口はベニヤ板で封がされています
補修によって、木材が継ぎはぎになっているのも、
山口地区らしさを感じる一面(?)
山口によくあるタイプの接近表示器も設置されております
入り口が二つあるタイプの珍しいタイプの木造駅舎
裏口?からの光景
砂利の細い道、室外機も相まって
まるで、家の勝手口のような雰囲気だ
二つの顔を持ち合わす駅舎になっている。
かなり背丈の低い駅名標
対岸のホームから
地面から看板までの高さは2Lのペットボトルぐらい…?
他の駅では見たことない低さに少し驚き
跨線橋からの景色
駅自体、高台に位置していることから
宇部市街地を見渡すことができるようになっている
対岸から見た駅舎
思っていたよりも奥行きがありましたね
以上、岩鼻駅の紹介でした…
【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#05 小野田線 妻崎駅
国鉄フォントが残っている車両もかなり減りましたね( 一一)
115系N編成は数年前のダイヤ改正で行先が増えたときにアーバン幕に換装
123系もなぜかアーバン幕に変更されていますよね…
このねずみ色のモケットでしか得れない栄養素があるんですわ。
最近は227系で使われている赤色のモケットに変わっている車両も出てきているので
この光景も貴重なものになるんじゃないかなと思い、写真を撮らせていただきました。
長門長沢 「なが」が二回続くのが個人的に好きです。
あと、イニシャルもNNなのもポイント
いい駅舎ですね~
書体もいかつい
ラッチが残っている駅っていいですよね
山口地区でしか見かけない接近表示器も設置されています
窓口はベニヤ板のようなものなので封されています。
建物自体はかなり大きいのに活用されている範囲はかなり限られています
こういう駅結構多いですよね
地元の方が管理されているのでしょうか?とてもきれいで好印象でした。
駅の駐輪所横には本線から少し伸びたレールがあります。
そこに花が咲いているのも また雰囲気があっていいですよね
8月のクソ暑い時期に来たこともあって、朝の8時でも結構しんどい…
このあとは徒歩で次の駅に向かうのですが、一体どうなることやら( 一一)
【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#04 小野田線 小野田港駅
一両編成の電車っていいですよね
改造車ならではのごちゃごちゃ感がたまらん
18きっぷシーズンということもあって、乗り鉄らしき方もちらほら
小野田港駅に到着
ホームの荒れ具合がGOOD
手入れの行き届いてない感じがしますよね
ホーム側の駅舎の様子です
駅舎は数年前から封鎖されていて、中には入れないようになっています。
過去の訪問記事を見ても
駅舎内は結構広く、立派な印象がありました。
正面の玄関が封鎖されていることもあって、駅というよりも
謎のデカい建物みたいになっちゃってますね…(;^ω^)
大きい駅舎であることから、かつては利用者の多い駅であったのだろうか…
歪な形になっているのも特徴的な駅舎でした。
近いうちに解体されると思います😢
ってか、なんで残ってるんやろ・・・?
【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#03 宇部線 丸尾駅
変わった形の樹木が気になります。
駅前が舗装されていないだけで一気にローカル味が増しますね。
朝日が駅舎内に立て込んで来る様子
窓口にはカーテンがかかっており、使われていないようだ。
2012年まで簡易委託駅であった。意外と最近まで係員がいたことに少し驚き…
一面一線の作りになっているが、駅舎側に謎のスペース
かつては一面二線で行き違いができる駅だったのだろうか…
まるおって聞いたらメガネのアニメキャラが頭にチラつきますね笑
時刻表の下にある 路線図に少し違和感
下関からの乗換路線 「鹿児島線」
鹿児島本線のことを鹿児島線っていうのはあまり聞き慣れないですよね
東新川駅もついでにご紹介
ド逆光…Oh 派手な装飾の駅ですね
伸びる影が画になりますね
今の時代にこういう光景が見れるのって
素晴らしいですよね…
いつかは新車に置き換えられますからね( ; ; )
貴重な20系客車を見に行こう!in貝塚公園
野球観戦で福岡に遠征
そのついでに20系客車を見るために、
ごく普通の公園の中に突如、貫禄のある車体が現れてきます。
これには思わず、私も電車の顔つきになっちゃいました笑
写真の色調をオールドな感じの編集にすると
当時の雰囲気?を醸し出すことができて、良い感じになりました。
この20系客車は晩年には「急行かいもん」に使われていました。
全体的に状態がいいですよね
2020年にクラウドファンディングが成功し、修繕されたそうです。
白Hゴムの窓枠の並びが綺麗ですね
修繕の際に特注されたみたい…素晴らしい
車内も覗くことができます。
3段寝台になっており、居住性はお察しです。
とても状態よく保存されていて、感動しました。
鉄道ファンなら福岡に来た際にはぜひ寄ってみて欲しいスポットです^ ^
https://maps.app.goo.gl/p2SHGj6UWeE6MJE99?g_st=ic
【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#02 宇部線 床波駅
最近路線カラーに合わした駅名標が増えてきて、
駅舎の外観
出入り口の部分だけ屋根と瓦が伸びており、少し歪になっています
木造駅舎と青い色の瓦は相性がいいですよね
めっちゃ好みのタイプの駅舎です。
内装はこのようなつくり
2012年に無人化されたとのこと
割と最近まで、有人駅であったことに少し驚きました。
2面2線の駅になって
列車の行き違いも頻繁に行われているようです。
支社の統合があったため、表記が順次変更されています。
広セキ→中セキ
広島支社が消滅したことに驚きを隠せない…
中セキってなんだよ(笑) 慣れるには時間がかかりそう
味のある 温度計
古い駅を巡っているとよく見かける備品
建物財産標を発見
T12.7.
100年前の建物のようだ…ワオ
【たまに行くならこんなレトロ駅舎】#01 宇部線 宇部岬駅
新企画 レトロ駅舎探訪記をお届けしようと思います。
記念すべき1回目に取り上げる駅は…
宇部線 宇部岬駅
2面2線の配列
反対側のホームへは跨線橋を渡っていきます。
構内はカーブがかかっており、見通しの悪いことから
ホームモニターがついています。
使用されているのは少し意外でした。
円柱の木材が特徴的
外観は趣のある駅舎になっています
青い瓦と駅前の小さなお庭もあって、非常にポイントが高い。
内装はタイル張りの至ってシンプルなもの
窓口跡やラッチが残っている。
ネコさんが出迎えてくれたようだ。
まるで不審者を見たかのような目つきで
こちらを向いている…
用もないのに駅を彷徨いてる人は確かにそうかもしれない…笑
彼らの身体能力の高さには目を奪われるものがある…羨ましい
(2023年8月19日訪問)
コメント:始発からの移動で疲れました…
まだ日が昇る時間より前だったのが救いでした。少し涼しかったかな?